
「うちのページ、どこが悪いんだろう」って思ったことありませんか?
私たちが38社以上のEC支援をしてきた中で、売上が伸びる店と伸び悩む店には、
明確な「差」があることがわかってきたんです。
今回はそのデータを整理して、5つのポイントにまとめてみました。
売上が伸びている店の共通点のひとつが、流入元の質にこだわっていることです。
「アクセス数が多ければいい」と思いがちですが、実は流入元によって購買率が大きく変わるんです。
私たちが支援した食品系のA社では、広告経由のアクセスと自然検索経由のアクセスで、CVR(転換率)に約2倍の差がありました。
自然検索で来たお客様は、すでに「このカテゴリを買おう」と決めていることが多いので、購買率が高くなりやすいんですよね。
| 流入元 | CVR目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 自然検索(SEO) | 2〜4% | 購買意欲が高い・コストゼロ |
| RPP広告 | 1〜3% | 競合と並ぶが費用がかかる |
| SNS(Instagram/TikTok) | 0.5〜2% | 認知拡大に強い、即購買は少なめ |
| 楽天内回遊 | 3〜6% | 検討中のユーザーが多い |
売れる店は、コストをかけて広告を打つだけでなく、自然検索からのアクセスを育てる取り組みを地道にやっています。
売れない店のページを見ると、情報が圧倒的に少ないことが多いんです。
写真は1〜3枚、テキストは商品スペックだけ。
一方で売れている店は、同じ商品でも「誰が使うのか」「どんな場面で使うのか」「使った後どう変わるのか」まで丁寧に説明しています。
食品系B社の支援では、商品ページのテキスト量を2倍にして、レシピ画像を追加しただけで、CVRが1.4%から2.8%に改善された事例があります。
「なぜこの商品を買うのか」ではなく、「この商品を買ったらどうなるのか」を伝える。この視点の切り替えが転換率を変えます。
楽天のアルゴリズムは、レビュー数や評価が検索順位に影響すると言われています。
売れる店は、レビューを意図的に集める仕組みを作っています。
たとえば:
レビューの返答率が高い店は、新規のお客様からの信頼も得やすくなるんです。楽天のレビュー戦略についての詳細はこちらで紹介しています。
「スーパーSALEの時だけ売れる」という状態に陥っている店が多いんですよね。
これはセールで価格を下げることで一時的にアクセスが集まるものの、通常時のCVRや認知度が育っていないことが原因です。
売れる店は、セール期間の売上が全体の30〜40%程度に収まっています。残り60〜70%は通常時に売れている状態を作っているんです。
通常時に売れるためには、SEO・コンテンツ・SNS集客の掛け合わせが必要で、これが長期的な安定収益につながります。
最後のポイントが、実は一番大事かもしれません。
売れる店のクライアントは、週次か最低でも月次でデータを確認して、小さな改善を繰り返しています。
見るべきデータは:
「なんか先月より売上が下がった気がする」ではなく、「先月と比べてこのキーワードのCVRが0.3%下がっているから、商品ページのABテストをしよう」という判断ができるようになると、改善スピードが圧倒的に上がります。
売れる店と売れない店の違いは、才能でも運でもなくて、地道な積み上げの差なんです。
一朝一夕には変わりませんが、今日から始められる改善は必ずあります。
私たちトゥエルブは、データを一緒に見ながら「どこを直せばいいか」を具体的に提案するチームです。まず話だけでも、気軽に相談してみてください。
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