本日、顧問税理士の所に行き、登記簿謄本などの書類がやっと全て揃いました。これにより、弊社のコーポレートサイトのドメイン正式契約もできますし、銀行口座の手続きも進める事ができます。令和3年10月20日に株式会社を立ち上げた訳ですが、手元に国からの書類が届く事でやっと現実味を帯びて来た感じです。
また、弊社の目標で4年で株式上場という比較的大きな目標を持っています。それもあり、早速アルバイト雇用の準備を始めようと思います。今日はその辺りについてちょっと書いておきたいと思います。
正直に書くと、職務経歴書と履歴書、そこから1時間の面接を1回2回で人を見極める力が僕にはまだ無いと思っています。またスキルがマッチしない状態での雇用は雇う側も雇われる側も不幸だと思っています。
なのでアルバイトから人となりを理解した上で、正社員雇用をして行こうというのが今回の趣旨です。弊社の事業形態を考えると本来なら正社員の方がいいのですが、それらも加味し、考えた結果です。
株式会社トゥエルブの従業員は現在、わたし一人と数人の業務委託の方で回っています。なのでアルバイトを受け入れる準備がまだありません。
パッと思いつくだけでも準備するものが多いです。また本当にECコンサルタントの業務でアルバイトの募集が来るのか不安でもあります。ですが前に進まなければなりません。また、既存のクライアント様の業務もこなし、新規営業もしながら上記の準備なので、実は結構時間もありません。
ですが、どの道超えて行かなければならないので、それなら早い方が良いです。
僕も過去、20代の時にスピックインターナショナルという企業でアルバイトから正社員、そして店長まで経験した事があります。実はこの会社が在籍期間では一番長かったです。
アルバイトから正社員になる強みは何かと言われると、お互いのスキルや人間性がわかった状態での雇用になる事からの評価の正確性にあると思います。通常、正社員雇用は、入社してからそれらをすり合わるケースも少なく無いと感じてます。さらに最初にそこにズレがあると、結果として入社後の評価を落とさなければならなくなります。
本人自体は有能なのに、入社したポジションとは違うという事から評価を落とす事は本人のモチベーションにも大きく関わりますし、深くは信頼関係にも亀裂が生じるケースもあります。
私自身の能力、上記で書いた事を考えると、やはりアルバイトから正社員という流れがしっくりしきます。
当初の事業計画では来年4月にアルバイトを一人雇用予定でした。ただ、現状の売り上げと来季にやりたい事を考えると少しでも早く人手を確保し、新しい事に取り組んでいける状態を作りたいと思っています。グーグルの10の事実が言ってるように、早いに越した事はないです。
来年取り組みたい事
弊社の事業のメインはECコンサルタントとネットショップの運営代行ですが、来年には自社コンテンツの開発に取り組みます。2年後には収益を今の事業と自社コンテンツを半々まで持って行きたいと考えています。
雇用形態はともかく、人を雇うという事は本格的にわた自身も社長としての力量が問われてる分野に入って来ます。楽しみもあり、不安もあります。人を雇うと言う事はその人の人生の一旦を担う事だと思っています。これからより一層気を引き締めないとダメですね。頑張ります。
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