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物販企業における企業サイトの役割とは

#EC攻略Blog

最近、弊社でも色々と案件の相談を頂く事が多くなりました。個人的ですが、その中でも一際気になるのが「企業サイト」はあった方がいいな、というクライアント様の声。

企業サイトの役割って色々あります。企業サイトだからキチッとしてないとダメなんてルールもないです。楽天市場やDHCはco.jpドメインですからね。一般の企業サイトの中でショッピングモールがあるみたいな感じです。

率直に企業サイトはなぜ必要なのか?

企業サイトはオウンドメディアの最たる部分になると思います。オウンドの良い所は自分の情報のみを自由に発信できる箱です。新商品が出たとか、業績公開、新サービスの告知、アルバイト募集など使い方は色々ですね。弊社でも企業理念やECコンサルティングについての説明ページを設けてます。そいう言った意味で企業サイトは企業にとって必要な情報発信の場所になりますよね。

今度は逆目線で見てると、BtoBがメインの企業でもBtoCがメインの企業でも、仮に御社のユーザーがネットで社名検索をした時、御社のサイトが一番にでて来ない、または企業サイトがないと思ったらどう思いますか?

それだけで「この会社大丈夫かな?」という話になります。

サイトが無いだけで不安にさせてしまうのが、今の時代なんですね。

企業サイトにはどんなページが必要なの?

弊社がクライアント様からのご要望を受けた時には、以下の回答をします。(基本制作のみはお断りしています)

  • TOPページ
  • サービス一覧
  • サービス詳細
  • 企業理念
  • 会社概要
  • リクルート
  • コラム
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー

と言った具合です。

基本構成としては上部の構成だけで見ると10ページも無い状態ですが、大事なのはコラムですね。今の時代、10ページで検索に勝つのは不可能です。なので基本構成は10ページも無いですが、あとは社内外でもどちらでもいいのでコラムなどの集客様ページを積んでいき、SEO(グーグル検索)から人がちゃんとくる導線を作ります。

企業サイトがユーザーに与える影響

ここが少し難しいのですが、サイトがあれば良いと言う物でも無いです。BtoCサービスが多い会社様ならモバイルフレンドリーは必須ですし、見てて楽しくなる様な設計が必要になってきます。逆に昔のWEBサイトみたいなものだと、やっぱりいらない所でガッカリさせてしまいますね。

難しいサイトを作る必要はないと思います。今の時代ワードプレスなどで比較的簡単におしゃれなWEBサイトを作ることも可能です。弊社のサイトもワードプレスを使っていて、代表であるわたしくが作成しました。

また、物販(メーカー企業)だと、卸希望の企業などは絶対企業サイトからお問合せがきますので、商品を作っているし、ECサイトも持っている、でも企業サイトがないと言う方は絶対企業サイトは準備した方がいいです。

サイト制作は企業に頼むと50万〜

実際に僕が前職でWEBサイト制作の依頼を受ける場合、10ページ程度のサイトでもデザイン込みで50万以上はかかってます。それを考えると「ココナラ」などのサービスを使えば10万程度で作ってくれる人もいますし、ちょっと勉強すれば自分で作ることも全然可能です。

弊社が受ける場合でも10万プラス実費を頂いてますので、安くても15万近くになります。

企業サイトがあればなんでも出来る

SNSと連動させてユーザーに告知したり、チャットボットを入れてユーザーを早めに使えたり、会員登録機能をつけて、自社ユーザーとして登録してもらったり。今後、企業様が何をやりたいか?に合わせて作る事ができるのが企業サイトなんです。特にモノづくり企業で自分の企業サイトが無いと言う方はちょっと焦った方がいいですね。特にこれからの時代は必須になりますよ。

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