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楽天RMSの設定でSEOを強くするポイントを公開!(最新版)

#EC攻略Blog

楽天のRMSの設定は皆さん、ちゃんとできてますか?僕がコンサルタントをさせて頂く企業様はまずここを見させて頂きます。RMSってその名の通り、楽天市場でお店を出すための頭脳ですし、とても大事なところ。

今日は、商品登録の際、SEOを少しでも強くするRMSでの商品登録方法を、僕が知っている限りでご紹介します!

楽天RMSの商品登録方法(SEO強化編)

ここから具体的に僕がRMSで商品登録する時のコツをお伝えしますね。

商品管理番号(商品URL)

ここはSEOはあまり関連がないですね。ですが商品のURLになる所です。わかりやすい番号を付けてあげましょうね。

ちなみに僕が今書いてるようなブログであればURLはSEOは大事なところ。それは覚えておいてくださいね。個人的にリサーチした結果、商品管理番号はSEOと関連性が無いとみてます。

商品番号

ここはちなみに日本語で設定が出来ます。僕はSEOを強くするときに狙うキーワードを入れます。(後から変更可能)

商品名

SEOを強くするうえで一番大事ななところ。単純ですが、入力のコツを書いてきます。多分グーグルのSEOを知っている人が見ると「えっ?」となる内容だと思います。

  • 文字数はマックスまで入れる
  • スペースは半角で入力
  • 大事なキーワードを左から入れる
  • 狙うキーワードを少なくても2回、出来たら3回
  • 文章よりもキーワード区切り
  • 送料無料などの付加情報も必須

商品名で大事なところはとにかく狙うキーワードを決めて複数回入れておく事。単純に考えて商品名に3回、キャッチコピーに2回入れておくだけで全然違います。やって見てください。

PC用キャッチコピー

こちらもタイトル同様、メインキーワードを1回もしくは2回。僕の場合、商品名にキーワードをもりもり入れて、キャッチコピーにはコンバージョンしそうなキーワードを入れます。(例えば送料無料やポイント10倍など)

モバイル用キャッチコピー

PC用キャッチコピーに比べると文字数すくないですが、PC用キャッチコピー同様です。

PC用商品説明文

ここは比較的大事です。使い方としては商品のスペックなどを入力するのに適してますが、出来るだけメインキーワードを沢山入れてあげましょう。

キーワード以外にも共起語を含ませてあげるとロングテールでのキーワードが拾いやすくなりますよ。

例えば、「学校」というキーワードが出現したとします。その後に続く共起語としてどのようなものをイメージしますか?

回答として、教育、規定、規則、先生、生徒、文部科学省などが挙げられるでしょう。例えば、「学校」というキーワードが出現したとします。その後に続く共起語としてどのようなものをイメージしますか?

回答として、教育、規定、規則、先生、生徒、文部科学省などが挙げられるでしょう。「築地 ランチ」と言うキーワードではどうでしょうか?市場、寿司屋、ランキング、海鮮丼、日曜日などが挙げられるでしょう。

共起語の意味とは?

スマートフォン用商品説明文 

こちらはPC用商品説明文と同じです。

PC用販売説明文 

こちらは商品詳細と言われる商品の説明をするメインの部分です。ここはとても大事です。出来る限り沢山の情報を盛り込んで下さいね。この部分に他の商品の買い回りエリアを設置するのも効果的です。HTML的な事を説明すると長くなるので割愛しますが、とにかく大事と覚えて下さいね。

在庫数 

在庫はSEOの観点でも大事です。出来る限り大きい数字を入れましょう。特にAmazonなんかはこの数字が大きな効果を発揮しますが、楽天も同じです。在庫が多いほうが、多くのユーザーに購入してもらえるという観点でSEOにい狂します。

商品画像

この部分、通常で行くと画像を登録するとき自動で名称が入ります。ですが、ちゃんと名称(ALT)の部分にキーワードを入れなおして下さいね。

名称(ALT)の入力例

ハンドソープ 手洗い洗剤 薬用ハンドソープ 送料無料

商品画像は複数登録すると思います。その際、1個1個並びやワードを少しずらしてあげてもOKです。とにかく検索されそうなワードを盛り込むことが大事です。こちらも文字数一杯入れてしまいましょう!

動画

実は、動画は登録しておくだけでも楽天サーチのSEOでは多少プラスポイントになります。どんな動画でも出せるものがあれば灯篭してしまいましょうね。

全商品ディレクトリID

こちらもかなりSEOの観点では大事な項目。

ディレクトリとは、カテゴリーという事です。楽天のカテゴリーのどこに登録するかをここで決めます。

  • 競合が少なそうなカテゴリーを狙う
  • 敵も多いけど、ユーザーが沢山来てそうなカテゴリーを狙う

上記の2パターンの場合、どちらも大事です。ショップによっては1つの商品でコピーページを作って別々のディレクトリに登録するお店も多いです。

タグID

楽天市場に慣れてないお店で入力してないお店も未だ多いですね。必須項目でないからと言って無視してはダメ。ここも大事です。ちなみにタグIDとは、横軸での検索です。

  • ディレクトリID=縦軸のカテゴリー
  • タグID=横軸のカテゴリー

ディレクトリIDはカテゴリーです。例えばキッチン用品で例えます。包丁を商品する場合、カテゴリーは「キッチン用品」や「包丁」に登録しますね。タグIDは「ピンク」とかになります

お箸もピンク、フキンもピンク。でも同じカテゴリーにならない場合がありますよね?それをカテゴリーをまたいで横でつなげる感じです。これはSEO的にも大事だし、楽天側もここは入れてくださいと言う程です。ちなみに複数入力できますので、可能な限り設定しましょう。リストから選んでいく形式です。

表示先カテゴリ

こちらも希望としては最高の5カテゴリー登録してください。これはロジック的に考えても5個入れたほうが良いです。深い話は割愛しますね。

各項目をHTMLの重要度で例えると

  • h1 商品名
  • h2 キャッチコピー
  • h3 PC用販売説明文 スマートフォン用商品説明文 PC用商品説明文
  • h4 動画 画像名

ざっとこんな感じになります。

楽天検索はとてもシンプル

グーグルのSEOと違って楽天のSEOは簡単です。

  • キーワードの数
  • 在庫数
  • 売れた数
  • PV数
  • CVR率
  • CTR

良く相談くる方で、これらの項目が入ってない方が多いですが、まずは出来る事をやるのが大事。入力できる所は全部入れるが大事です。

また、僕がECコンサルタントを受ける時、数あれば売れる方式のドロップシッピングはお断りしてますし、その理由は上記の事に手が回らないからです。

ちょっと話はそれますが、やるべき事を無視して、数を出せば売れるだろうというやり方は絶対に売れません。その為ドロップシッピングは全部お断りしております。

商品名は2日に一回は変えてみる

これはまだ売れてない時です。

楽天のRMSからどのキーワードで何位にいるか?が見えます。特に楽天の場合、検索に反映が早いです。タイトルを変えたら翌日にRMSから順位の変動を見て、伸びてたらそのまま、下がったらすぐ替える。

まずは面倒がらずにこれをちゃんとやりましょう。

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