これは弊社がクライアント様に必ず最初にお伝えする事です。その位ECで売上を取るために大事な事となります。今日は基礎的な部分ですが、ECサイトにとって商品名がどの位大事なのかをご説明出来ればと思っています。
楽天市場では検索窓から商品購入に至る人は全体の7割に達します。それを考えると以下にSEOが大事火が分かりますね。特にショッピングモールの特性としてはグーグル検索と違ってロングテールワードで検索をする人が少ないです。それは類似商品を沢山見て決めたいから。
グーグル検索の場合、ユーザー自体は沢山のWEBサイトが出てくる事を理解して検索をします。なので必然的に自分が欲しい物をピンポイントで探しに行く検索をしますよね。これは皆さん経験があるかと思います。
逆に楽天やアマゾンで商品を購入しようと思った時、あまり深掘りしなくないですか?それは類似の商品、もしくはもっといい商品がないかを見たいからですね。ショッピングモールでは大きくずれた商品が検索で出てくる事はあまりありません。そう言った意味で楽天市場やアマゾンは自然とユーザーはビックワードで検索をしてきます。
検索で勝つための数字が100とした場合、商品名の重要度は50を占めます。その位大事です。特に楽天市場とYAHOOショッピングとアマゾンでは大分アルゴリズムが違います。それぞれのプラットフォームに合わせた商品をつけてあげて下さい。
楽天市場では「RPP」、YAHOOショッピングでは「ストアマッチ」、アマゾンでは「プロダクト広告」がそれぞれの検索広告になります。ここでSEOで検索順位を上げる為に大事な事を見てみましょう。そもそも検索エンジンの役割を考えれば答えは簡単ですね。
上記がどのショッピングモールのアルゴリズムに組み込まれているだろう部分です。SEOって結果として売れた商品が強いんです。要は「鶏と卵」見いたいな話なんです。ここで広告が必要なんです
SEOの検索順位決定ロジックにはPV数がほぼ入ってきます。RPPでこのPVを自分達で稼いてもカウントされます。あとはクーポン出すなり、ポイントつけるなりで買いやすくしてあげればOKなんです。(そんな簡単には行きませんけど)
ただ、何もしないよりはかなり効果があります。楽天サーチというRMSの項目で検索順位が低い、もしくはもうちょっと上がると人が来るキーワードを見つけて、RPPでそのキーワードを決め打ちします。楽天のサーチの場合、キーワード毎のCVR数が見れるので、CVRがいい物だけをRPPで打つ事で比較的、売れ易いキーワードで人を呼ぶ事が可能ですね。
これは5万の広告費を使う場合、どの位の商品に絞って決め打ちすれば良いか?です。5万円の広告の場合、目安CPCを30円とします。その場合呼べる人の数は約1600人。ここから転換率と客単価を掛け合わせれば5万円の広告費から売れる金額が計算できます。
5万円使っても楽天の場合、予測では1000人から2000人しか呼べないんです。これが2商品になるとその半分です。よくあるパターンの1つとして広告が下手な企業様は少ない金額で商品指定をし過ぎてますね。これは本当に注意したいですね。
久しぶりに商品名の大切さを書いたのですが、如何でしたでしょうか?もし不明な部分あれば、お気軽にお問合せ下さいね。
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