今日たまたま本業の広告代理業の方で、ECコンサルを探しているお客様と面談をしました。その時にこう聞かれました。
「御社にECコンサルタントを依頼した時の最大のメリットは?」
なかなか的を得た質問だな…と。
BtoBの打ち合わせの際にはあまり聞かないフレーズなんです。それだけに答えを用意しておりませんでした。元々、他のチームのタスクのヘルプという事もあったんですが。
でも、それを僕の会社のデジタルキャンバスで聞かれたらどう答えるかな?と言う素朴な疑問が心に残ったので、心と頭の整理を兼ねて記事にしておきます。
「大体どのECコンサルタントも言うい事は同じ」相手の方はそうも言われておりました。心の中で「そりゃそうだ」と僕は思いました。WEB上でやる事なんてある程度限られます。
これがよく言われる事一覧です(笑)
僕はこう思います。逆に違う事いうECコンサルの方がよほど怖いって。だってWEBの事を知っているからこそ皆同じ所に行き着くわけです。違う事を言うと、確かに意識には残りますが、トリッキーでもあると言う事です。トリッキーが通じるほど、ショッピングモールの攻略は楽ではないです。
むしろ逆で、いかに基礎に沿った事をしっかりと精度良くこなすかが大事。何事も基本が大事と僕は思います。
強いて言うなら経験量です。
よくあるECコンサルタント企業を思い出してください。担当する方の年齢やキャリアを見てください。とうに危険なのは若い方はWEBの本質を理解できてない方が多い傾向にあります。そうなると広告一辺倒の提案になりがちです。
逆にWEBの本質を知っている企業は、広告の使い方も上手いですし無駄がないです。要は精度の問題と知見の広さが売りとなります。
そんな弊社でも他のECコンサルタント企業と言う事は同じです。だってそれが正解だからです。
仮に大手に頼んだ場合、そこで働くスタッフの数も多いです。当然会社に蓄積されたデータも多いですが、データだけで売り上げが上がれば今のEC業界苦労しません。
小さな会社でも伸びているか?担当する人は幅広い知見を持っているか?自分で実践したことがあるか?と言う事が大事です。
これは言い方によっては経営コンサル的な側面を持ってしまうので、個人的にはあまり好きではないですが、ECコンサルは時とし、経営コンサルとしての役割も果たします。
特にECの売り上げが多い企業様や、弊社がよく担当する楽天やYAHOOなどをメインで売り上げを立てている企業様の場合、キャッシュフローやインフラの整備なども手伝います。結果EC絡みの事をしているのですが、その企業様にとっては基幹システム同様になる訳です。
僕の場合、必要出会えればどこまででも付き合います。それが僕のためになるし、当然クライアント様のためになるからです。
ECコンサルタントに限らす、コンサルタントと名乗る人は目線がクライアントです。当然と言えば当然ですね。僕の場合はクライアントと同じ目線を向きます。そうする事で今クライアントが悩んでる事、考えてる事が理解しやすいからです。
これも当然と言えば当然ですが、クライアント様より少しだけ先を走ります。ちょうどマラソンの白バイのような感じだと思ってください。距離が遠くなると、こちらからも見えにくいですし、近すぎてもダメ。これは僕のこだわりです。
少しだけ先に走りながら、やる事を見つけて一緒に走ります。特に細かく指示が出せるのもデジタルキャンバスの強みだと思っています。当然失敗もありますが、その場合もリカバリーで対応します。(当たり前ですね^^)
できない人ほど、難しい言葉を使うと言うのは定説です。逆にその事をちゃんと理解している人ほど説明がわかりやすいです。この辺りで判断のはありだと思います。
これも当たり前ですね。指示できないと言う事は、その事が理解できてないケースがほとんどです。
人の話を聞けない人が、クライアントの悩みを理解できるとは考えにくいですね。
僕は比較的大事な事だと思っています。最終的には人と人の付き合いですからね。大事です。
教習所の教官は車を運転した事があります。当然です。ここで言う経験者は実務経験があると言う事。長ければ長いほど経験はたまるので、大事なのはどの位の長さで携わったのか?と言う事。
楽天の営業がコンサルタントとして通用するのは自分の会社と言うメリットを持っているからです。一般企業にECコンサルタントヲイラするなら、絶対経験者出ないとダメです。話になりません。
今日は珍しく、会社の事や自分の意見を結構書いてしまいました。たまにはいいですね。考え方は人それぞれなので、あくまで個人的見解として聞いてくださいね。
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