ネットショップを運営している人で、一人で運営している方、本当に多いと思います。このブログからも良くご質問を頂戴します。なので、今日は、一人でネットショップを運営、売上の最大化をするためにはどんな知識や技術が必要なのか?をご説明しますね。
では、さっそく本題に入りますね。
単にインターネットと言っても沢山の意味があります。僕がここで言っているのは、専門用語や、世の中の流れの事を指しています。
程度の専門用語はわかってないとさすがにキツイです。ちなみに上で書いたのはあくまで一例です。
また、今のECはスマホやアプリの売上が全体の8割~9割などという事も肌感覚で分かってないとキツイと思います。
商品を仕入れる場合に使う「掛け率って何?」の状態だと、まともに仕入れもできません。また配送に対しての最低限の知識が無いと、いざと言うときコスト計算すらできないです。これらの知識は絶対に必要です。
売価は崩していいの?写真は提供してもらえるの?受注発注って何?の状態だとお店をやる以前の問題となります。一度企業に属して身に着けたほうが良いですね。
ネットショップを運営する場合、パソコンが仕事道具となります。特に商品データを扱うネットショップはCSVデータ、簡単な画像にリサイズなどは自分出来るようにしておきましょう。
また、サーバーって何?と言う状態も困ります。楽天市場などはGoldサーバー、YAHOOショッピングはトリプルサーバーと言ったように、サーバーな知識も多少必要となります。
また、お店を出店する際に突き当たる、「独自ドメインショップ」「ショッピングモール」はどちらが良いの?なども自分で判断しないといけません。こうやって見ると結構覚える事多いですね。
では、ここでネットショップの売り上げを最大化するために必要な知識をまとめていきます。
これは個人的には必須だと思っています。それは、グーグルでも楽天市場でもYAHOOでもHTMLがわからないと本当の意味でSEOを理解できないからなんです。
h2タグって何?太字にすると何か意味あるの?の状態では検索で勝てるページが作れません。商品ページは全部画像ほうが良いんじゃない?となっていては、いつまで経っても昔のWEBサイトとなってしまいます。
「HTML」――Hyper Text Markup Languageは、すべてのウェブサイトの基礎といえる言語です。「言語」といっても日本語や英語などとは少し違って、人と会話をするためのものではなく、コンピューターに対して情報を伝えるためのものです。
https://nandemo-nobiru.com/web-5214
ネットショップの売り上げは以下の数式で表現できます。
売上=アクセス人数×平均客単価×平均購入率
上記の計算式での売り上げはすべて6000円です。この違いと意味をまずは理解するべきだと思います。
ネットショップ・ECサイトのKGI(重要目標達成指標)である「売上の向上」を実現するためには、「アクセス数」「購入率」「客単価」の3つのKPI(業績評価指標)をそれぞれ向上させることが必要です。
引用:EC運営代行
どんな商品が今売れるのか、5年後も売れる続ける商品は何だろう。どんな商品を仕入れて販売すれば、効果的に売り上げが上がるのか?などをを読み解く力ですね。通常ネットショップに向いて売る商品は以下の条件となります。
反面、安くて大きいものは配送料だけでも大きなコストとなり、ネット販売には向きません。そんなことを無意識にでも理解して、商品の仕入れなどをしていく必要がありますね。
特に今の時代、コロナの影響が大きく、販売する商品も特には気を付けないと、影響をもろに受けてしまいますからね。
今回お伝えしたかったのは、よくテレビCMなどで、簡単にお店が作れるというフレーズで広告をみますが、本当にそうですか?お店を簡単に開く事がゴールでしょうか?
その影響でココナラの相談でお店を開いたんですが、全く売れなくて…と言う方が多いです。ネットショップを持つうえで大事な事を見失ってほしくないので、こんな記事を書きました。
ゴールはあくまで売れる事です。簡単にお店を作る事ではないと思うので注意してくださいね。特にYAHOOショッピングなんかはそれに注意です。
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