楽天広告は楽天のECCがおススメしてくるものは絶対に買ってはいけないというのが既に定説ですが、反面、楽天市場を攻める場合、RPP(検索結果広告)とクーポンアドバンスは使えます。
楽天市場に新規出店したショップは何としてもRPPとクーポンアドバンスの使い方を覚えて、売上貢献させたい所ですね!
まず絶対に陥るのが店舗にアクセスが無いという事。この場合、まずは商品ページをユーザーに踏ませる必要があります。でもSEOで勝てない商品ページに人をを呼ぶのは至難の業。
そこでRPP広告の出番です。
検索結果に自分のショップの商品を露出する広告の事をRPPと言います。この広告で商品を探しに来ているユーザーに対して自分のショップの商品を露出します。
最初は広告費の8割~9割のお金をRPPにつぎ込むでいいと思います。RPPで稼いだPVもSEOのPVとして換算されますので、売れなくても決して無駄とは言い切れません。
商品ページがまだ弱い状態でRPPを打つと、上記のようなグラフになります。(細かい設定は必要なので運用は注意が必要)
RPPを打つ前はデイリーアクセスが30人程度だったのが、RPPを打ち始めると、桁が変わりますね。
RPP広告 → 4割
クーポンアドバンス → 5割
CPA広告 → 1割
アクセスはあるけど、売れないお店ってありますよね?
商品タイトルはしっかりSEOをとらえている。そうでなくても競合が弱いから意外と検索上位に来てる。すでにRPPをやっているなどが考えられますね。
アクセスがあるけど売れない店舗って以下の理由が大きいです。
クーポンアドバンスでリタゲをかける前にまず、売れない原因となるだろう事は解消しておきましょう。その後、クーポンアドバンスを発動させます。
商品ページを1度でも見た事あるユーザーに対して追跡するのがクーポンアドバンスです。クーポンアドバンスはクーポンと言うだけでなく、本質はリターゲティング広告という事。
さらに一度ページには来たけど買わなかったユーザーに対して、自動計算のクーポンで買わせてしまおうというものです。
恐らくRPPとクーポンアドバンスはここまで計算されて作られてます。
楽天市場は上記の事を理解して入れば勝てます…が、ここで忘れていけないのが、商品ページの情報です。RPPも広告品質を持っています。詳しくは自分で調べてみて下さい。それかこのブログにコメント下さい。個別に教えます。
DEALって使った事ない店舗はポイントがバカ高い広告だろ?って思う人多いと思います。でも確かにそうなんです^^。
ですが、それなりにメリットもあります。DEALについては次の記事で書きますね。お楽しみに。
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