ECコンサルタントのやまね(@twelvewelve1020)です。
意外とネットショップを始めると、沢山の作業で大事な部分を見落としがちですよね。僕も過去に同じような経験があり、その時かカラーミーショップでメンズバッグのお店を副業で運営していました。
ECコンサルタントをやっていると特に感じます。素敵なお店を作っているのに、実は抑えるべき基礎的な部分が出来ておらず、数字が伸びない…
今日はごくごく基本的な事を見直してほしいという気持ちから自分のネットショップが売れない時にまず見直すべきポイントをまとめます。
ここではネットショップ初心者の方が陥りがちなお店が売れない原因をまとめて行きます。
ネットショップの中でも一番大事とされる商品名。この商品名でよく陥りがちなのが、その商品の説明が出来てないという事なんです。
よく考えてみてください。
仮にあなたのお店で文房具を販売していたとします。送料やその他の部分で他社に勝ってるなら良いですが、ご相談に来るクライアント様はほぼそれにあたりません。
その時に僕はこう言います!
今これだけネットショップがある中で、ネットショップ運営者ってこの部分を何故か目をそらします。多分自分でもわかっていると思うんです。メリットがない…って。
そんなお店でお客さん、商品買いますか?
商品名はメリットを盛り込んでなんぼです。普通のボールペンだったとしても、自分で1本使ってみて、どのくらい持つのか?書き心地は?軽くかける?単にボールペンでも突き詰めれば色々メリット書けるはず!その努力と探求心が売れるお店を作るんですよ。
これもよくありがち。単純に商品ページの役割は商品の説明だけでは無いです。お客さんが、これ買った方が良いかも?と言う気持ちの引き出しを開けてあげる役目があります。今は必要ないけど、もしかしたら必要になるかもしれない?
そう思ってもらう事で購入確率を上げていく訳です。ただし、これはあくまで基礎情報がしっかり入っている事前提です。普通に情報が少ない場合がほとんどなので要注意!
最低でも上記の7項目は網羅しましょう。特に送料などの記載はフッターに入れているから大丈夫と思っていませんか?
ユーザーはサイトが使いにくいとすぐに離脱しますからね。スマホユーザーなら、なおさらです。
これは致命的です。ネットショップは資本主義です。他社で安いのに自分の所で送料出して買う理由は?自分だったら買いますか?
まずは配送業者に相談するなり、アマゾンのFBAや楽天市場のロジスティクスを使うなりの努力が必須です。意外と怠っている人が多いのが気になります。それを面倒と思う人はネットショップ向いてません。
自分で一度冷静に自分のショップをスマホから見てください。
全ての商品に最低でも3クリックで到達出来る事!
これも大事!
特にショッピングモールなら特に大事。画像が良いと検索結果からクリックされる確率が高くなります。そうする事でCTRが良くなり、SEO効果が出ます。ですが逆もしかり。どんな画像が良いかは競合を穴が開くまで研究してください。答えはそこにあります。また、画像がちゃんとトリミングされていないと、手入れがされてないショップに感じられてしまいます。
よく言われる事ですが、ネットショップで売りあ下を作り為には「買わない理由をなくしていく」と言う行動がネットショップ担当者に必要になります。
自分のネットショップを売りたいときは、ユーザーが良く考えそうな上記のような事をつぶしていってください。送料が安く出来ない場合はそれ以上のメリットを作ってあげてください。それがネットショップ担当者の仕事です。
こういった事をないがしろにして広告に走る人がいますが危険です。広告は基礎が出来て初めて効果を発揮しますが、広告は反面、基礎が無いと全く効果を表さないのも広告。
まずは焦らず作業です!
ECコンサルや店舗運営、
どんな事でもお気軽にご相談ください。
商品開発からのご相談もお受けしております。