僕なりの「経営論」

最近、本当にブログを頑張っているなと思います。またこうしてPCを前にすると「思った以上に伝えたい事」があるのだなと感じます。日々生活していると本当に色々な事が起き、経営がついてくるとその数は計り知れません。でも充実してるもの確かです。

今日は経営を丸4年やってみて感じる、自分なりの「経営論」についてちょっと掘り下げてみたいと思います。

経営には全く答えが無い

当然と言えば当然でした。僕たちの会社は「世界基準のサービスを創る」を念頭に今までに無いサービス展開を目指して日々奮闘しています。なので当然と言えば当然ですが、当てはまる事例らしきはあれど、経営としてみた時に「答え」はありませんでした。

先輩経営者からのアドバイス

創業当時から今にかけてもそうなのですが、よう経営者様から「もっとこうしたほうが良いよ」とか、「こうしないとダメだよ」のアドバイスは沢山貰いました。本当に有難い限りなのですが、あまり参考西はしていません。それは前述の通り、今までに無い会社を創る事が目的だからです。

• 社長がセルフブラックで働く
• 給料あげすぎだよ
• 従業員にはこう言わないと、、
• 固定費もっと抑えないと

言われる事はとても理解できます。でもここに持論があります。僕たちみたいなベンチャー企業、給料が安ければ当然大手にや給料の良いところに行ってしまいます。僕たちの会社の売りは「人」でもあります。みんながそうしてるなら「うちは違う路線」で戦わなければ必然的にその他大勢の企業と並列になります。なので給料も待遇も独自路線でいくつもりです。

事業自体に拘りが無い

ちゃんとご説明しないと語弊を生みますが、社内でよつ伝えてる事があります。

• 「5年後、全く違う事業をやっていても良い、働く人が納得してビジネスが成り立ってれば」

僕たちの業界は本当に変化が激しく5年後を読み解く事がかなり難しいです。こちらの記事でも書いたのですが、弊社はクライアント様の色々な悩みに沿ってビジネス展開をしています。そう言った意味では今の事業に拘りがなく、こだわるのは「スタッフと取引先の企業様」のやつに立ってるか？だけです。

結論大事なのは「人」

僕が4年会社を経営してきて「痛感する事」は、やっぱり会社は「人」であると言う事なんです。株式会社トゥエルブと言うのは当然「箱」でしか無いです。その中の人がどれだけ輝くか？どれだけ自分を研磨出来るかの箱です。従業員が幸せになれば、お客様に幸せになる方法をお伝えする事ができます。逆に自分が幸せでなければ、他人を幸せには絶対出来ないと思います。

上場した事がない人が「株式上場するメリットとデメリット」を教える事は出来ませんね。それと同じだと思っています。会社としては「仕事が楽しい」と思える環境づくり、成長する事の喜びを与えられる場所の提供をモットーにしています。

最後に

創業当時は本当に何も無かった会社です。それが4年経過する事で出来る事が増え、関わる人も増えています。だからこそ社会的な意味も出てくるし、助けられる人も多くなっていきます。もう1人の会社では無いですが、その分出来る事も多く、やりがいも感じます。

何度もブログで書いてますが、社名に恥じない会社にしたいと心から思っています。

売れる企業様とそうでない企業様の取り組みの違いを詳しく