
最近、社をあげて活字でのアプトプットに力を入れています。AIが出てきてこの場の大切さを痛感する場面があるからですね。なので本当の内容と少し離れる記事も多くなると思いますが、この会社は「コンンな考えで動いてる会社なんだ」と感じて頂けるととても嬉しいです。
今日は僕が考えるリーダー論になります。一口にリーダーとかマネージャーと言っても会社によって求められるものは全く違うし、行動や思考も全然違いますね。ここで書くのはあくまでも僕個人のリーダー論だと思って頂けると幸いです。
その前にちょっと俯瞰的な意見です。大なり小なり人を統べると言うのは中途半端な意識では出来ないです。それだけ見られてるし、何かあれば批判の対象になります。でもそれだけ注目もされるし、人からも感謝されるポジションだと思っています。
ごく一般的な考えだと、リーダーシップが取れるとか、統率力がある人がなるケースが多いですね。そこは弊社も変わりないです。ただ、、もう少し掘り下げると弊社なりの独特の考えも出てきます。そして誰がリーダーになるか?によってチームの色、考え、能力が大きく変わります。これはほぼ間違いがない事実だと思っています。
数字に弱いリーダーであれば、チーム自体が数字に弱く、仕事が出来るリーダーであれば、間違いなくそのチームの平均値は他のチームに比べて平均能力は向上します。まずこの前提の上で弊社なりの考えを纏めていきたいと思います。
いくつかの項目に分けて少し掘り下げて行きたいと思います。
ここで定義しておきたいのは「良い人」ではないのでご注意ください。むしろ良い人は危険だと思っています。ここで言う「素直さ」とは、先人の言葉を受け入れ「変化にも柔軟に対応」が出来る存在だと思っています。素直さをどこで感じるか?なのですが、これが結構難しいです。一歩間違えると「迎合」になってしまう危険性があるからです。
僕の場合、言葉と行動、表情などを見ておきます。一番わかりやすいが「言われた事をちゃんとやってくれるか?」が大きなポイントだとも思っています。僕たちの業界は本当に日進月歩です。ちょっとでも気を抜くと競合に置いていかれ手遅れになります。そう言った意味では「現実を受け入れる素直さ」と「勤勉さ」は欠かせませんね。
過去、色々な人を見てきました。そこで感じるのが、いくら包み隠しても「いざという時の行動」として性格が出てくると言う事。自分本位で仕事をしてないか?周りの異変に気がつくか?この辺りは本人に聞いても「ちゃんと見てます」との返事がほとんどだと思います。ですが、言葉とセットで行動を見てると実は相反する事をやっているケースが多いです。言葉よりも行動、これはどの経営者様も大事にしてる事では無いでしょうか?
これはすでに身についているものを見ます。そうなると「不公平」との声も出そうなのですが、そうなんです。人の上に立つ人って基本選ばれた人だと思っています。そして皆が平等では無いと思っています。僕みたいに養護施設で育った人間から「幸せ感」万歳の空気感を出す事は出来ません。そう言った意味では不公平になります。
よく生き方は顔に出ると言われます。これは僕もある意味賛成です。裏表がなさそうな人、優しそうな人、気が強そうな人、その空気感を大事にしてます。こればかりは会社で身につけさせる事が難しい分、重要視してます。人の時間を平気で奪う人や言葉だけの人は絶対に人の上には立たせない様にしています。
ちょっと当たり前すぎて詰まらなかったかもしれません。ですがベンチャー企業としてはかなり大事な事の部類に入ります。これで苦労している企業様もかなり多いですし、弊社も例外では無いんですよね。でも、育つ芽に出会った時の感動は大きいです。誰がリーダーになるか?で会社の色が決まりますからね。
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