
こんにちは。私は株式会社トゥエルブで営業をしているおざわです。他のスタッフと同様に私も週一でブログを書いていきます。実は、人生で初めてのブログです。日々生活していく中で、こうして自分の考えを文字にすることがないので、正直かなり苦戦しました。読みづらい部分もあるかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。きっと週一続けることによって、どんどん読みやすい文章になっていくと思います。その変化もお楽しみくださいませ!!^^笑
今、私は営業職を始めてから4年になりますが、もともと営業職に憧れを持っていたわけではありません。みなさんと同じように「ノルマがきつい」、「成果へのプレッシャーが凄そう」などマイナスなイメージを持っていました。実際、営業職へ転身する前にネガティブなイメージを持っている人の方が半分以上占めているみたいです。
ただ、実際に私が営業職をやってみてもちろん、大変なことも多いのですが、それ以上に魅力の詰まった仕事だと今は感じています。

私は新卒の時は、事務職でした。毎日静かにパソコンをカチカチ、、。コロナ禍だったので、在宅勤務がほとんどだったこともあり、家族以外とは会話しない日もありました。今とは大違いです、、。その時の仕事に対して特に不満があったわけではないのですが、今やっていることは将来に役立つのかな、キャリアアップできるかなと考えると不安になりました。
そこから、少しずつ世の中にある仕事について調べました。(普通、大学の時に調べるべきだと思うのですが、、)自分の成長につながる仕事がしたい、自分の力で評価される仕事がしたい、と考え、営業職に転職することを決意しました!
また、営業職を辞めても、別の職種・会社に行っても役立つスキルを身につけたいと思っていました。もちろん営業職へのネガティブな気持ちはありましたが、それ以上に今のままいることの方が怖くて不安という気持ちが大きかったです。これが、私が営業職を選んだ理由です。
営業職になって、初めて思ったことはこんなにやることが多いの、、!ということでした。とりあえず、新規の案件を受注すればいいと思っていましたが、受注に至るまでいくつもの段階を踏みます。
例えば、私がやっていることで言うと、リードの選定、アポイントの獲得、商談、クロージング。また、各フェーズに求められるスキルや目標が異なり、顧客の状況によってカスタマイズしなければならないことが大いにあります。
そして、一番ギャップを感じたのは営業は話す仕事だと思っていましたが、それが間違っていたことです。もちろん、話す場面もありますが、実際はその逆で、お客様の悩みを聞き出すことのほうがより大事でした。そして、それが1番難しいです。今も苦戦しています。最初の頃はいかにうまく話せるか、知識を伝えなくては、、!ばかり考えていました。それがいかに自分本位だったのか、今考えると恥ずかしいです。
営業の仕事に向き合う中で、思うようにいかないことばかりで悩むことが本当に多いです。その中で私が「どんな営業マンになりたいのか」、「どうしたらお客様に信頼されるのか」考えるようになったので私の考えを書き出してみます。
営業はお客様が感じている課題に対して提案して解決する仕事だと思っていました。しかし、実際お客様と打ち合わせして感じたのが、課題に気づいてない人、何に困っているのか、言葉にできない人がほとんどということです。だからこそ、言葉をそのまま受け取らずに、本当に困っていることは何なのか、その本質を汲み取ることができる人が本当にお客様に頼りにされる営業マンな気がします。
知識の量、知っている言葉、これは人によって本当に異なります。こちらが一生懸命に説明しても、相手に伝わっていなければ意味がありません。
最初に書いた通り、営業を始めた頃の私は、正しく説明することや知識を持っていることをアピールすることが大事だと思っていました。しかし、専門用語を並べたり、情報を詰め込みすぎたりすると、かえって相手が理解しづらくなってしまうことも多くありました。
そこから、相手がどこまで理解しているのか、どんな言葉なら伝わるのかを考えるようになりました。相手の反応を見ながら言葉を選び直すこと、あえて難しい言い回しを使わないこと。その積み重ねが、信頼につながるのだと感じています。
営業は、知識を披露する仕事ではなく、相手にきちんと伝える仕事だと、今は考えています。
営業は、お客様と話をする仕事だと思っていました。しかし実際に働いてみると、社内のメンバーと連携することも重要な役割だと感じています。
お客様の要望をそのまま社内に伝えるだけではうまくいかず、逆に社内の事情だけを優先してしまうと、お客様との信頼関係が崩れてしまうこともあります。その間に立ち、両方の状況を理解した上で調整していくことが、営業の大切な役割だと感じています。社内外の連携・調整役を自然に担える営業マンこそ、、!チームや会社にとって欠かせない存在だと思います。
営業というと、「売ること」が一番の目的だと思われがちです。私自身も、営業を始めたばかりの頃は、成果を出すこと=売ることだと考えていました。もちろん、会社からは数字は求められること多いですが、相手が必要と感じていない時に売ってもお互いハッピーではないですし、短い関係で終わってしまいます、、。
だからこそ、私が信頼できると感じた営業マンは、無理に売ろうとしない人ばかりでした。お客様にとって本当に必要なのか、今やるべきなのかを真剣に考え、時には「今はやらない方がいい」、「また時期改めましょう」と伝えている姿を見て、驚きました。
目先の数字を追うことよりも、お客様の未来にとってプラスになるかどうかを基準に行動する。その姿勢があるからこそ、長く信頼される関係が築けるのだと思います。私は、売ること自体をゴールにする営業ではなく、お客様との信頼がきちんと残る営業でありたいと考えています。また、トゥエルブでは営業からのキャリアチェンジもサポートしているため、マーケティングチームとして、自分が繋いだお客様の支援も行えることが魅力です!
以前まで営業職に対してネガティブなイメージを持っていた私が、今こうして営業の仕事にやりがいを感じているのは、営業部の役割が「売ること」だけではないと気づいたからだとおもおいます。
営業は、会社とお客様をつなぐ重要な役割を担っていると、今は考えています。そう思えたのも、株式化会社トゥエルブでは営業として様々な業務に携われるからかもしれません。また、私はまだまだ至らないことばかりで日々勉強中ですが、いつかは社内で憧れられるような存在に私もなっていきたいです。
不安しかなかった営業職ですが、今では挑戦して良かったと心から思える仕事になりました。みなさんが考える営業部の役割・憧れる営業マンの像も教えてください。
ライター;おざわ
年内最後の旅行✈️!行ってきます✊⤴️
— おざわ|ひとり営業 (@ozagram_12) December 11, 2025
(朝マック最高🍔!!!) pic.twitter.com/rAabY2M3KE
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