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一般的に周りから頼られる人材の特徴「3つ」

#コラム

 こんにちは、株式会社トゥエルブのみゆきです。今日から週に1本のペースでブログを書いていくつもりです。少しでも読んでくださる皆さんに共感していただけるようなものを作り上げられたらな、と思っています。ブログを書くのは初めての試みになるので、温かい気持ちで見ていっていただけたら嬉しいです。

<一般的に周りから頼られる人材の特徴「3つ」>

 社会に出て働く中で、会社という1つの集団に身を置く立場としては、「頼れる人」と聞いてパッと思い浮かぶ人がいませんか?会社の中にいなかったとしても、友人だったり親族だったり、あるいは学生時代の恩師だったりと人それぞれではありますが、誰しもが1人は思い浮かぶはずです。今回は、そんな頼られる人たちの共通点に着目をしました。

結論、一般的に周りから頼られる人材の特徴は、

  1. 親身になって話を聞いてくれる
  2. 責任感・行動力がある
  3. 自分の感情をコントロールできる

の3つだと私は考えました。

<親身になって話を聞いてくれる>

「親身になって」を言い換えると、「手を止めて」だと個人的に考えています。世の中には、相談事を持ちかけて話を聞いてくれる人はある程度多くいると思います。しかし、携帯を片手に話を聞いていたり、仕事中でPCを触りながら聞いていたり、何か別のことを考えながら聞いていたりと、相手の話に真正面から向き合っている人の割合はそこまで多くはないのではないでしょうか。

 社会に出てから改めて感じることは、自分が学生の頃に想像していたよりもはるかに忙しいということです。それぞれが仕事を抱えていて、他にもやるべきことがある、そんな状況の中で自分が困ったときや悩みがあるとき、不明点が生じたときに作業をする「手を止めて」話を聞いてくれる人の存在は非常に大きく、そして安心感に繋がります。この頼れる人は、自分の話を聞くために時間を作ってくれているのです。

 忙しい人の時間をわずかでも奪ってしまうことに対する罪悪感がないわけではありません。しかし、何かをしながら話を聞いてくれる人に対して、親身になって話を聞いてくれる人に頼った方が適切な解決策を導き出してくれる割合は確実に高いと言えます。結果的にきちんと話を聞いてくれて早期解決に繋がるこの人に相談してよかった!という感情が生まれます。そして同時に、憧れるのです。「自分もこの人のように頼られる先輩になりたい」と。このサイクルで知識と経験が身についた頃には、第二の親身になって話を聞いてくれる人が誕生するのではないでしょうか。

<責任感・行動力がある>

 次に、「責任感・行動力がある」人が頼られる人であると思います。前提として友人関係ではなく働く上での「相談」ですが、何かがあって頼るときに求めているのは「共感」ではありません。友人同士の頼るだと、具体的な解決方法を求めているのではなく、共感して寄り添ってほしいという気持ちのもと相談するケースが特に女性には多くあります。しかし、仕事においては「解決」を求めているのです。

 相談して相手が話を聞いてくれたとしても、解決するための道筋が見えない時間を過ごしていたらそれはただ「聞く」という1つの作業をしていたに過ぎません。そこで重要なのは「責任感」と「行動力」です。口先だけのアドバイスは、知識さえあれば誰でもできてしまいます。そこに責任感が伴っていないと、頼った人がアドバイス通りに動いて問題が発生した際に、頼った相手が知らない振りをする可能性だってあるのです。一度そうなった相手にはもう二度と頼ろうという気持ちは湧き起こりませんよね。そうならないためにも、頼られた際には「一緒に確認をしよう」だったり、「何かあったら責任取るからやってみよう」だったり、ほんの僅かな声かけをするだけで、頼った人は安心して1歩前進することができるのです。

<自分の感情をコントロールできる>

 みなさんの周りに、イライラを継続させる人がいた経験はありませんか?私にはあります。学生時代にとある部活で朝練をしていた顧問が部活動の生徒に対して叱っていました。そしてその機嫌の悪い状態のままで1限の授業にやって来るのです。私たち部外者の生徒は「あぁ、今日は機嫌が悪い日だ」と悟り、授業後に質問をしに行くのは控えようかなと少し引いてしまいます。

 一方で、私が所属していた部活の顧問はよく怒る人でしたが、授業に来る頃にはきちんと態度を切り替えて、怒っていたはずの私に対しても快く質問を受け付けてくれていました。そんな両者を見て過ごしていく中で、好感を覚えるのもプライベートなことで困ったときに相談を持ちかけたのも、後者の気持ちを切り替えられる教師でした。

 どんなに優秀な人であろうとも、機嫌の悪さを表に出していたり感情の起伏に波があり過ぎたりすると、少なからず顔色を窺ってしまうことが増え遠慮してしまいます。人の相談に乗る前にまず自分の機嫌を自分でコントロールできる人でないと、相手のことまで手が回りません。頼られる人を目指すなら、まずは自分のことを万全な状態に持っていき、それを継続させることが重要です。

 さらに、感情のコントロールができる人は、何か予期せぬ事態に巻き込まれた際にも取り乱したりせず落ち着いて対処することができます。仮に同じスキルを持った人が2人いたとして、機嫌の波がある人とそうでない人だった場合、咄嗟に頼りたくなるのは後者一択ですよね。「自分の行動は常に誰かに見られている」という心持ちでいることも、大切なのかもしれません。

<最後に>

 最後に、私が頼りたい人は、何があっても自分の味方でいてくれる人です。親だったり親友だったりと、絶対的な味方はなかなか見つかることはないかと思います。だからこそ、この先の長い人生の中で心の底から信頼ができて相談ができて、頼りにしていきたいと思える人に出会えた暁にはその人たちのことをずっと大切にしていきたいです。同時に、私自身が誰かにとってそんな存在になれるように、日頃の生活態度を見返していこうとこのブログを書きながら思いました。

 ありがたいことに、私は人の縁に恵まれていると幼い頃から感じています。実際、今の自分の周りには年齢を問わず先述した「3つ」の特徴に当てはまる人が沢山います。この環境に身を置けていることに感謝しつつ、頼れる人たちの良い部分を吸収して、パッと思い浮かぶ人の中に私自身も組み込んでもらえるように努力をしていけたらなと思います。最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。

私が何故この記事を書いたのかと言いますと、それは弊社はこう言った事に重きを置いてる会社だからなんです。^^

ライター:みゆき


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