SNS集客×ECモール強化、そしてブランディングまで
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1年間真面目に「X」に取り組んで感じる事。

#コラム

こんにちは、株式会社トゥエルブのやまねでございます。実は2021年に「X」(当時のTwitter)を開設してます。それからはほぼ稼働してなく、2024年の途中から本格的に「X」に取り組み始めました。個人的にはもう1人が1つ、SNSアカウントを持つべきだと思っています。今日はそのXにまつわるあれこれをちょっと書いていこうと思います。

フォロワー3,000人超えるとわかる事

まずここ迄どう伸ばしたのか?と言う事を書いていきます。Xを始めた理由がビジネスですので「営業のリードの獲得」「経営者のつながり」「求人」となります。最初は色々な方に声をかけていきました。これは営業ではなく、コミュニケーションの部分です。まずはアカウントを強くする為、FF比を取りにいく為です。おおよそこれだけでも3000人はクリアできます。

また3,000人を超えた辺りから、あまりコミュニケーションを取りに行かなくてもゆっくりフォロワー様が増える傾向にあり(ちゃんとポストしていれば)自然と自分発信が多くなります。また、この時のインプレッションも増えます。

ただし、営業リードには不向き

前述の通り、弊社もビジネスを展開してますので、狙うは営業のリードです。ただ、、Xで弊社の事業を考えるとかなり不向きな感じがしています。と言うのも、僕たちの業種目線で見てみると、コンタクトをとりたのはブランドアカウント様です。ただ普通に考えてブランド公式がそこでやり取りする事は考えにくいです。そう言った意味では大分マーケットがミスマッチですし、逆に営業される事の方が多いです。

求人目線で見た時にどうなのか?

これはかなりの可能性を感じます。実際僕のアカウントでも募集をした所、WEBデザイナー様や、応募自体も2〜3件はあります。未だに採用までは至ってないのですが、こちらは続けていこうと思いっています。

アルゴリズムの変更が多すぎる

Xの運用に力を入れた1年でも大きなアルゴリズム変更が結構ありました。その度にインプレッションが削られるイメージです。そう言った意味で考えるとやはり営業リードの獲得をXでやるのは少し不安がありますね。ただSNSでもECでもグーグルでも当然同じ事がおきます。要はある程度まではアカウントを伸ばすと言う事が本当に大事だなと思います。

主観の塊のSNSは少し疲れる

当然と言えば当然なのですが、SNSは「主観」の塊になります。これを履き違えてしまうと悪影響しかありませんし、逆を言えば「主観」でポスト出来る場となりますね。ただ、少し疲れます。経営者はこうするべきだ、従業員はこうあるべきだなどですね。凄く分かるのですが、たった数十文字の世界で思う事は「発信する側」も「受け取る側」もリテラシーが本当に大事なコアになると考えます。

結局伸びるのは本業の成功

これは当たり前と言いますか、Xのいい所だと思っています。結果フォロワーが伸びる人の大半は本業で成果を出している人になってる気がします。一部Xのみで成功してる人もいますね、これはこれで凄いと思っています。なので結論Xを頑張るより、本業で成果を出すのが一番フォロワーが伸びると実感しています。

僕が感じる「X」にあった業種とは

これ、まさに弊社のお客様のようなメーカー様は最適だと思います。弊社のクライアント様でも実は直近成功している方もいます。情報の発信からブランディングまで。特に主観の世界のSNSには最適だと思っています。

それとは別に士業の方達ですね。僕もよく営業を受けるのですが、「経営者」をターゲットとした業種の方たちはそれなりに成果が出ると思います。

  • 税理士
  • 弁護士
  • 社長の右腕的な会社
  • 求人媒体
  • 財務担当

弊社のように、ターゲットが「メーカー様」のみとなると辛いのですが、業種を問わず「対企業」のサービを持っている方は強い印象です。(個人的な見解です)

最後に

弊社の今後のXの活路は「求人」です。人となりを知ってもらい、会社に興味をもってもらい、採用まで走る。これに関してはかなりの可能性がありますので、今後はこの路線で攻めようと思います。個人的な感想にお付き合い頂き、ありがとうございました。

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