SNS集客×ECモール強化、そしてブランディングまで
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私たちは具体的にどうECサイトを復活させるのか?

#コラム

株式会社トゥエルブの広報部です。今日は少しテクニカルな部分と言いますか、弊社のサービス部分に触れる内容となります。これから弊社のようなサポート企業を依頼しようと思っている企業様や、今現時点でECサイトの売上が伸びない企業様などは是非、参考にして頂ければと思います。

弊社のECサイト復活までのプロセス

実は結構色々な手法がありますが、ここでまずEC担当者が知って置かなければいけない事があります。それはWEBサイトは「加点」「減点」を元にしたスコア制であると言う事です。これを頭に入れて置かないと、幾ら価格を安くした所で売る事すら出来ないわけです。

それに近い皆様の「ドメイン」があります。実はここにも「ドメインパワー」と言う点数で表現ができます。例えば株式会社トゥエルブの「ドメイン」を計測してみると、、

あまり高くありませんね笑

これは色々な指標で計測がされます。ドメイン自体の運用歴やページの多さ、ページ自体のクオリティーなどです。実はECサイトでも同じようなものがあり、独特の指標で計測されると考えて下さい。

昨年対比の数字を見る

まず私達が大事にしているのが「昨年対比」です。これはどう言う意味かと言いますと「昨年対比割れ」は一番の減点要素と考えられるからです。ですので、弊社にご契約を頂いたお客様で昨年対比が割れている場合、その期間が長ければ長いほど重篤な状態になります。

昨年売上回復が最重要

なので、色々な方法を使い作単体費の数字の回復に入ります。ですが広告費は昨年より高騰してます。単に広告を使う事はしません、決まった予算内でかなりピンポイントで資本投下をし回復させる事をします。実はこれ、ちゃんとやれば可能なんです。そしてまずはドメイン自体を加点に持っていきます。

新規ユーザーを徹底的に確保に入る

次に弊社が取り掛かるのが「新規ユーザー」の確保です。ビジネスの世界においても新規のユーザーははかなり大事です。またリピーター予備軍でもあり、新規が増えれば、当然ながら「リピーター」が増えます。なので本当に多種多様なやり方でまずは新規ユーザーを確保します。

なぜリピーターを増やす必要があるのか?

新規を増やす上でリピーターの大切さを説明しないといけないですね。凄く簡単に説明をすると。。

  • リピーターは客単価が新規より高い
  • 獲得コストが低い

これが最大の理由です。新規のユーザーが増えればリピーターが増える。リピーターが増えれば客単価が上がる。なので新規ユーザーの獲得はスラムダンクで言うリバウンドに匹敵するくらい大事な役割だと思って下さい。

なるべく検索以外も集客導線を創る

ここは弊社のサービスでもある「SNS×ECモール」の真髄になる場所でもありますし、弊社のサービスの所以でもあるのですが、検索外から来るユーザーの特徴は熱いです

  • 価格に左右されにくい
  • CVR(転換率)が高い

特に外部から入ってくるユーザーは経路にも寄りますが、温度感が高くCVRが高い傾向にあります。弊社のお客様でLINE経由ユーザーは、検索経由に比べてCVRが10倍と言うショップも多数あります。また、検索からでは無いので、価格に左右されにくいと言う特徴もあります。ここまで聞くとECショップにはメリットしかありませんね。

広告費は維持しCPCを下げに行く

これもある意味集客ですね。またこれが出来てない店舗もかなり多く感じます。1年前、5万円の広告費(RPP)なら5000人のアクセスが取れました。2025年では半分の2500人です。同じ広告費なら太刀打ち出来ません。なので、私達はこのCPCを徹底的に下げにいきます。すでに最低CPCである場合は言って時間維持し、その後やめます。ほぼ9割のショップが下げる事ができ、アクセスを増やす事が可能です。

アクセスが増えても加点、だけど、、

少し応用編になります。基本はドメイン全体の加点を取り行きますが、その時アクセス増加でも加点は取れます。ただ気をつけなければいけないのが「アクセスが増えたけど転換率が大幅下落」と言う事象。これは危険です。率直に言うと「検索順位」が下がります。

まとめると

大項目だけのご紹介ですが、これ結構辛を食った戦略です。またECモールには売上アルゴリズムと言うものもおそらく存在します。こんな感じでECサイトを見て戦い方を決めて行くと実はロジカルに戦略を立てる事が可能です。

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