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ドロップシッピングで売る為にはどうすれば良いのか?ECコンサルの考えを語る。

#EC攻略Blog

僕は基本、ドロップシッピングは反対派なんです。理由は簡単で今のECの時流に合っていないからなんです。

このページに来てる人はドロップシッピングが何か?をご存じの前提で記事を書いてます。ですが、万が一を考えて知らない人の為に簡単に説明しますね。

ドロップシッピングとは?

商品の在庫や仕入れなしに消費者から注文を受け、メーカーやドロップシッピング専門事業者から直接顧客に商品を発送する形で運営されているインターネット上のショップ形態(ドロップシップとは「産地直送」という意味)。

ドロップシッピング とは 意味/解説/説明 【drop shipping】

ぼくなりに簡単に説明します。

ドロップシッピングとは、もともとアメリカから来たビジネス。ネットショッピングの運営者からすると仕入れ無しで販売が出来るので、一番のリスクとなる在庫を持たずに自分のお店で指令てない商品が販売できる。

また、売れてしまえば発送はその業者がやってくれる事がほとんどなので、発送の手間などが無い。こうやって聞く分にはすごくいいシステムだと思うし。過去の僕もそう思ったからドロップシッピングに手を出して、結果失敗…。

ドロップシッピングの長所は購入者にとってデメリット

一見素敵なシステムに感じるドロップシッピングは、実はデメリットと表裏一体。

僕がドロップシッピングが売れないと思う理由

  • 発送が遅い
  • 価格がいじれない
  • 利益が少ないので販促費に回らない
  • 商品タイトルがみな同じ
  • 商品説明もみな同じ
  • リスクが無い分参入が多い

上記にドロップシッピングのデメリットを書きました。今日のメインの内容を書く上で先にデメリットを理解して頂かないとドロップシッピングで売る為の理解が出来ないので先にドロップシッピングのデメリットから説明していきます。

ドロップシッピングは商品の発送が遅い

楽天市場では、購入した翌日には商品が届くあす楽や商品を購入したきょう楽などのサービスがあります。アマゾンでは出店者が商品をAmazon倉庫に預けて翌日配送が可能なFBAサービスがあります。

また、楽天市場でもAmazonでもYAHOOショッピングでも購入した翌日には商品が発送される事がほとんどの時代にドロップシッピングはと言うと?

発送まで3営業日~7営業日近くかかる業者もあります。この発想の遅さを覆すのは難しいです。

販売価格がいじれない

ドロップシッピングの販売価格がいじれないと言うのは、2つの意味がありますので説明します。

なぜ販売価格がいじれないのか?

  • メーカーが禁止してる
  • どの商品も利幅が少ないのでこれ以上下げられない

商品によっては価格は下げられます。ですが、上記の②の理由で結果としては下げる事が不可能です。当然赤字でよければ下げる事は可能ですが、赤字で商売する事ほどつらい事は無いです。

利益が少ないので販促費に回らない

僕が知っているドロップシッピングは2つあります。

  • リアルドロップシッピング
  • もしもドロップシッピング

リアルドロップシッピングは当時の社長の不祥事か何かで会社が倒産してます。もしもドロップシッピングはブログをやっている人なら知っている「もしも」さんです。

もしもさんも、近年ドロップシッピングサービスは廃止してます。今はドロップシッピングサービスでは無く、商品を卸す「TopSeller」と言うサービスに代わってますね。

2020年4月末に、もしもドロップシッピングはサービスを終了いたしました。
長い間ご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

弊社サービスである『TopSeller』『もしもアフィリエイト』『もしもマーケティング』は、
引き続き事業拡大を続けております。
株式会社もしも一同、「喜び」をつくる会社として成長して参ります。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。

https://www.moshimo.com/

本題に話を戻しますが、当時僕がメインで使っていたリアルドロップシッピング、利益は3%とか4%です。3000円のものを販売しても、手元に来るのは100円とか200円。

価格が下げられないのがこれで分かってもらえると思います。

商品タイトルがみな同じ

商品タイトルはHTMLで言えば<h1>タグに当たるとても重要なところ。ですが、皆さんCSVで商品データを落として自分のショップにデータをアップロードします。

また、ドロップシッピングの場合、皆さん必ず数千点と商品を販売しようとします。そんな中1商品1商品理解できてないですし、商品名を変えてSEO鵜を少しでも強くする作業すらできません。

そんな中、皆が同じ商品を同じ条件で売る。当然グーグルの検索結果も同じ商品ばかり。これで売れると思いますか?

商品説明もみな同じ

これも上の商品タイトルと理由は同じです。簡単に言うと致命的です。

リスクが無い分、参入者が多い

ECコンサルタントとしてココナラ経由で結構相談が来ます。ですが皆さん必ずと言って良いほど、数千点の商品をBASEやSTORESなどの無料カートで販売したいと思っていたり、販売をすでにしてます。

そこで、「売れないんです…」とご相談に来られるわけです。そのお店が売れない原因は上記で全て書いた通りです。

本題:ドロップシッピングで売る方法とは?

答えは比較的簡単で、上記の事を解決して行けばいいんです。ここではドロップシッピングで売る方法を説明します。

  • 商品を絞る
  • 商品タイトルをオリジナルに変える
  • 商品説明も自分の言葉でオリジナルに変える
  • 売る商品を決めて赤字販売
  • セット購入が出来る導線づくり
  • リスティング広告をまわす
  • 発送が遅くても納得してくれる理由を作る
  • ショッピングモールで勝負

はっきり言いますが、難しいです。でもドロップシッピングで勝負したいという人は上記の事をやりましょう。以下でやり方を説明します。

商品を絞る

出来る限りお店のコンセプトを絞って、商品もできたら100商品程度。その100商品を徹底的に育てます。

数の限りはありませんが、自分で管理できる程度とします。

商品タイトルをオリジナルに変える

商品タイトルもリサーチしてオリジナルに変更し、商品説明も同様に。どんな言葉でこの商品が検索されたら購入されるのか?それだけだけを考えて商品タイトルを作り、そのキーワード出来たユーザーはどんな説明があれば売れるのかを考えて商品ページをオリジナルに。

商品説明も自分の言葉でオリジナルに変える

商品名と同様。

売る商品を決めて赤字販売

この商品をフックとして他の商品も合わせ買いをしてもらいます。当然単品で売れたら赤字ですが、ほかのお店はここまではしません。在庫を持たない分、このくらいのリスクは必須となります。

セット購入が出来る導線づくり

フック商品が売れても赤字なので、フック商品と相性がいい合わせ買い商品を絶対に作る事です。その2商品を徹底的に育てるイメージです。

リスティング広告をまわす

フック商品を最初に売る為には広告は必須だと思います。

発送が遅くても納得してくれる理由を作る

僕も難しいお題なのですぐには思いつきません。でもこの理由付けは大事。「自分だったら買いますか?」を常に思い出して頑張って考えてください。

ショッピングモールで勝負

無料カートの場合、集客はSEO化リスティング広告になると思います。SEOは時間が掛かる上、キーワード選定が上手く行かないケースも多いし、カートシステム自体がSEOに向いてません。

また、先ほども書いたように商品名で検索をすると同じ商品名がグーグル検索に並びますね。これでh差別化どころでは無いんです。だからショッピングモールなんです。

ショッピングモールなら売れる可能性がまだありますが、当然出店料と言うコストが発生します。一番売れるだろう楽天市場でも一番安いプランで月19800円です。

ですが、無料カートでドロップシッピングをやったり、抗告を月19800円使うより間違いなく売れると思います。

ドロップシッピング商品は賑やかし

最後にこれだけは書いておきます。

ドロップシッピングだけの商品で売ろうとするから失敗するんです。ドロップシッピングの商品はあくまでもネットショップのにぎやかしなんです。一番はオリジナル商品で売れるものを作って、それに付随する商品をドロップシッピングで補足します。

同梱できないので、それはそれで苦労しますが。

ドロップシッピングメインのお店はやらないほうが良い。

これが僕の結論です。

ドロップシッピングのお店をやるくらいなら、商品を自分で仕入れて、ショッピングモールに出店したほうが絶対売れます。もしそれでもよくわからないという人は相談してください!

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